カラーマネジメントについて

2022.5.1

カラーマネージメントとは、異なるメディア（パソコンの画面、印刷物等）での色の見え方に違和感なく差が出ないように見せるための方法や技術の事です。例えば、パソコン画面、プリンターから出力した印刷物、印刷機（オンデマンド機、オフセット印刷機）よってそれぞれの色の濃淡や色味が異なります。カラーマネージメントは、画面のモニターやプリンターから出力される色を測定し、できる限り色が近くように計算を行います。
伝票印刷の場合でも、お客様で作成したデータ（ワード、エクセル、イラストレーター等）がブラック以外で作成した場合、画面上での色味とオフセット印刷した場合と異なる場合がありますので、事前に色チップ（DIC)を使用したり、お客様から実際に色見本を送って頂く事で色の共通認識を持ちます。特に色味にこだわりがない場合は、弊社でお任せでさせて頂く場合もございます。